人々は、会いたい人に会えなくなった。
人々は、集って、ご飯を食べられなくなった。
人々は、働きたくても働けなくなった。
人々は、普段以上に働かないといけなくもなった。
人々は、旅に出られなくなった。
人々は、触れ合えなくなった。
人々は、眠れなくなった。
だから、ゆずは「謳おう」と決めた。
迷うこともあったけど、前に歩き出した。
新しい曲を書き続ける。いつものように。
君を想って、歌を届ける。いつものように。
ゆずとの“いつも”は、失くして欲しくなかったから。
きっと、もう二度と戻らないこともあるけれど
これからも、二人は謳いつづける。
25年目も、来年も、再来年も。
もうすぐ、夜は明けるはず。
かならず、そのときはくる。
さあ行こう。微笑む明日へ。
ALWAYS with you.
ゆず/ ニューアルバム
- 01/Overture~PEOPLE~
- 02/NATSUMONOGATARI
- 03/公私混同
- 04/風信子
- 05/春疾風
- 06/奇々怪界-KIKIKAIKAI-
- 07/あの手この手
- 08/六角形
- 09/ALWAYS
- 10/そのときには
- ※封入応募特典付き
- TFCC-86831〜2/¥6,380(税込)
- 豪華アートパッケージ仕様/28Pブックレット付
- ※封入応募特典付き
- TFCC-86833〜4/¥5,280(税込)
- 豪華アートパッケージ仕様/28Pブックレット付
- ※封入応募特典付き(初回プレス分のみ)
- TFCC-86835/¥2,420(税込)
- 28Pブックレット付
今年デビュー25周年を迎えるゆずがリリースする、16作目のオリジナルアルバム『PEOPLE』。ファンからメッセージを募り、未来への希望を歌った『そのときには』、北川悠仁、岩沢厚治の共作曲で、日本テレビ系日曜ドラマ「親バカ青春白書」主題歌に起用された『公私混同』、女優・石原さとみが17年ぶりにジャケット写真&ミュージックビデオに出演したことでも話題を集めた『NATSUMONOGATARI』、岩沢と音楽クリエイターであるGiga、TeddyLoidとの異色タッグで、新たなゆずの可能性を示した『奇々怪界-KIKIKAIKAI-』など、既に配信リリースされている楽曲を余すことなく収録。
さらに、昨年春に開催されたオンラインライブ「YUZU ONLINE LIVE 2021 YUZUTOWN /
ALWAYS YUZUTOWN」で初披露された『春疾風』、『ALWAYS』が初音源化。そして、俳優の阿部 寛、北村匠海ら豪華キャストが出演する映画「とんび」(4/8公開)の主題歌 『風信子』など、全10曲が収録される。
これまで村上隆氏や名和晃平氏など、アートワークにおいて様々なアーティストとコラボレーションしてきたゆずが25周年イヤーとなる今年タッグを組んだのは、NYを拠点に世界各都市で作品を発表し、ペインティングを中心に彫刻やインスタレーションも手がける現代美術家・松山智一氏。
本作は“アルバムジャケットの制作依頼”ではなく、アルバム名である「PEOPLE」をテーマに、松山氏の新作という位置づけで作品をゼロから制作。すべて手描きにより仕上げた縦2.1メートル、横4.3メートルの大作「People With People」を、アルバム『PEOPLE』のメインビジュアルとしても使用するという、かつてない音楽×アートのコラボレーションとなっている。
OFFICIAL
INTERVIEW
NEW ALBUM『PEOPLE』に辿り着く道筋から次作『SEES』まで。
北川悠仁、岩沢厚治の想いとは。
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昨年10月25日に実施した武道館でのライブからデビュー25周年イヤーに突入したゆず。そのライブの最後に2022年3月からアリーナツアーがスタートすることと合わせて、同時期でのアルバムのリリースが発表された。
実はその時点ではオリジナルアルバム1枚のつもりだったと言う。それが12月22日に開催された4年ぶりの『冬至の日ライブ』(ノエビアスタジアム神戸)で、『PEOPLE』と『SEES』という2枚のアルバムをリリースするというインフォメーションにアップグレードされた。その短い間にどのような意識の変化、あるいは制作上のプロセスがあったのかをまずは訊いてみた。
「一度、1枚である種の完成を迎えた瞬間もあったんです。だけど、収まりきらない感じがどうしても拭えなかったんですよね」と正直に語ってくれたのは北川悠仁だ。彼は続ける。「僕らが歩んできた(前作アルバム『YUZUTOWN』からの)2年間プラス、今、そしてここから向かって行こうとしているものっていうのは、1枚の中で表現するにはあまりにも濃度が濃すぎてとても無理だなと、いったん1枚にまとめてみて気づかされました。単純な話、1枚にまとめようとすると、何かを外さなければならないという決断をしなければいけないわけで、もちろんそういう取捨選択というかクリエイティヴ上の線引きみたいなものは常に行っているわけですけど、今回に関しては何かのピースを外して語ることはできないと痛感したんですよね。それで今回は、僕らのこれまでの道のりとこれからを表現するには2枚のアルバムが必要だという判断をしました」
2年前。アルバム『YUZUTOWN』を発表し、実施するはずだったアリーナツアーは初日の会場でゲネプロまで行ったが、結局できなかった。新型コロナウイルス感染症拡大による1回目の緊急事態宣言が発出されたためだ。彼らの言う「2年間」とはまさにその期間と符合する。だからこそ、その期間に生まれた曲はその時々の想いや記憶をいつも以上に濃密に内包したものであり、ゆずの足跡として「外せない」ものになっているのだ。コロナ禍における創作や活動について岩沢厚治はこのように言う。
「音楽って無力なのかなっていうところからもう一度スタートすることを余儀なくされたと言いますか。最初はやっぱり八方塞がりというか、身動き取れないっていう感覚が強かったです。でもそんな中でも、これはできるかも、やってもいいんだっていうことをひとつひとつ探し始めていって、ようやく気持ち的にも動き出せるようになっていきました。大きかったのは、オンラインライブ(2020年9月〜10月で計5公演実施した『YUZU ONLINE TOUR 2020 AGAIN』)でした。そこでやっぱり音楽って必要なんだなって確信できたんですよね。どんな形でも届けることはできるし、音楽はやっていいんだっていう希望がだんだん大きくなって、やがて使命になっていった――大袈裟かもしれないけど、そんなふうに感じました」
『PEOPLE』『SEES』、2枚のアルバムは地続きになっている。
「『PEOPLE』はこの2年間の歩みの中で感じてきたものが中心になっています。人々の生活や価値観とその変化とともにあった自分たちの音楽というものが大きくありますね。一方『SEES』は、そこから先の新たなゆずの形を探し始めるというか、開拓していく合図になるものです」(北川)
まるでシリーズもののドラマを思わせる2作だが、ひとまず『PEOPLE』について詳しく見ていきたいと思う。
オープニングを飾るのは、「Overture〜PEOPLE〜」と題されたインストゥルメンタル楽曲だ。賛美歌を思わせるピアノの旋律が美しいエレクトロニカで、闇の中にだんだん光が射し込んでいくようなサウンドスケープに一気にアルバムの世界観へ誘われる。オーディエンスを想起させるクラップが入っているのも特徴的で、ライブが始まる前の高揚感にも似た感覚を味わえる。そしてそれは、彼らがここまで歩んできた2年間を象徴するものでもある。アルバムに付けられた『PEOPLE』というタイトルが、このインスト楽曲を聴くことで、その輪郭が鮮明になるだろう。“人々”という言葉の意味以上に、そこに発生するざわめきや温度をこれほどまでに求めたことはなかったのではないだろうか。当たり前にあったものが戻ってくるような力強さに溢れた曲からこのアルバムは始まる。
楽曲の制作は北川が中心となり、そこにアレンジャーの蔦谷好位置とピアニストの角野隼斗が参加している。その布陣だけ見れば次の2曲目「NATSUMONOGATARI」へのイントロダクションにもなっているという二重の意味で序曲として機能している。
3曲目の「公私混同」はドラマタイアップ曲として2020年夏に書き下ろされた北川と岩沢の共作曲だ。アップテンポなビートに言葉を詰め込んだ、新たなゆずのポップスとして話題となった。ここでお互いのソングライティングについて尋ねてみた。まずは、岩沢から見た北川楽曲の特徴を語ってもらった。
「北川作品らしさというのは大いにありますね。あるんですけどそれをうまく言葉にはできないんですよね。その特徴を前面に出すときもあれば隠すときもあって、だからそこをうまく感じ取らないと彼の楽曲の世界には入っていけないんです。要するに、僕からしたら違和感として感じられる部分が北川らしさ、なんですよね。だからそこに対して、違うよっていうのは言っちゃいけないんです。北川がこうだと思った色をなるべく濃くするようにやっていく。それが僕がゆずとしてずっとやってきたことです。逆に言うと、それができるのは僕しかいないというか、得意なことはなんですか?と訊かれたら、ゆずですと自信を持って答えられますね」
続いて同じ質問を逆にして北川に訊いてみた。
「ある種の頑なさみたいなところ。そこは僕にはない部分で、とても魅力的に感じますね。いや、もしかしたらそれを抱えていることで普段の生活で生きにくい場面があるのかもしれないけど(笑)、それが作品として出てくるとすごく面白いものになるんですよね。そのお互いに持っていないものを持ち寄ってきっちり半分ずつ入っているのがゆずなんだと思うんですよ。で、根っこの部分でお互いに共通しているのは、音楽というもので、曲を書くという行為で自分を保てるというか、そういうところなんですよね」
6曲目に収録されているのが「奇々怪界-KIKIKAIKAI-」。岩沢を中心にTeddyLoidとGigaとの3者コライトで制作された。25周年イヤーに入って最初にリリースされたシングル曲で、ゆずのアグレッシヴな姿勢が改めて示された1曲だ。岩沢は制作をこう振り返る。
「最初の3人でのミーティングの時に手ぶらで行くのは嫌だったので、ゆずとしてというか、アコギ弾きとしてのアイデアを少しだけ持っていったんですよ。TeddyくんもGigaちゃんもバリバリのトラックメイカーなので、そこに丸腰では向かっていけないなと(笑)。そしたら2人とも「これ、いただきます」って僕の持っていったものを喜んでくれて。ただもちろんそのまま使ったりはせずに、切り刻んだりつなぎ合わせたり、なんですけど、その構築の仕方がとにかく面白くて、彼らの手の内をずっと見せてもらっているっていう感じでした。彼らは彼らで僕の作ったちょっとしたフレーズを面白がってくれたし、だからアコギ弾きとトラックメイカーの融合という感じで曲ができていきましたね」
これまでゆずは、初期の寺岡呼人をはじめ、前出の蔦谷好位置、他にもヒャダインなどその時々で外部の才能とのコラボレーションを行っている。そこにはより良い楽曲を作りたいという強い意志と、もうひとつ重要な側面があるのだと北川は言う。
「とにかく自分たちが楽しめるかどうかが大切なんです。スタッフとの打ち合わせで、バズるバズらないみたいな話になるけど、究極のところそんなのどうでもいいです(笑)。それよりも楽しいかどうか。ゆずをやり始めた時もそうでしたから。売れたいとか人気者になりたいとかではなくて、僕と岩沢の2人が面白いなーって思うことをやっていたらそこに人が集まってくれただけなんです」
アルバム最後の曲は「そのときには」。2人の弾き語りによる楽曲だ。この曲を入れるかどうかは最後まで悩み、滑り込みで収録することを決めたと北川は明かしてくれた。
「すごく難しい曲なんですよね。例えばライブで歌うタイミングにしても。曲自体がディスタンスを示しているでしょう?その時々の現在地によってディスタンスが変わるから、“そのとき”は一週間後かもしれないし、あるいは2年後かもしれない。だからこの曲が入ることによってある意味時間が止まってしまうというか、一歩間違うとアルバム全体の流れを変えかねないなと思って、置きどころをずっと迷っていたんです。もっと言えば、入れないという選択肢もあるかもと。それくらい異質な曲なんですよね」
この曲の成り立ちはコロナを抜きには語れない。一度目の緊急事態宣言下で、ファンに向けて「新型コロナウイルスが収束した、“そのとき”にしたいこと」をテーマにSNSでメッセージを募集し、そのうえで歌詞を作り上げた、いわばファンとの共作だ。“そのとき”には、“いつか”とともに、文字通り曲をともに作った“そのとき”が刻まれている。だからこそ、アルバムの中の1曲としての難しさを北川は感じていた。しかし、この曲が2人の弾き語りであることが何より重要なのではないかと思うのだ。つまりそこにゆずにとっての永遠が入っているのではないか。だからこそ“そのとき”を超えていけるのではないか。
「そうですね。この2年間を支えてくれたのは間違いなく弾き語りだったし、25周年の武道館公演もしかり、僕らが何かを始めるとき、伝えるときは必ずそこに弾き語りがあった。そういう意味では『PEOPLE』の最後は弾き語りで終わるというのは必然だったと今は思えますね」(北川)
そして岩沢は、さらりとこう言った。
「“そのとき”はもう乗り越える前提というか、だからこそアルバムの最後にあって然るべきだと僕は思います」
最少の複数である2人が紡ぐ『PEOPLE』の物語。ゆずの現在地と永遠を詰め込んだこの作品から広がってゆくものを期待せずにはいられない。
Text:谷岡正浩
MUSIC VIDEO
ゆず/NATSUMONOGATARI
ゆず/公私混同
ゆず/奇々怪界 -KIKIKAIKAI-
ゆず/そのときには
ARTWORK
松山智一
1976 年岐阜県出身、ニューヨーク在住。
NY Pratt Institute を首席で卒業。ペインティングを中心に、彫刻やインスタレーションも手がける。世界各地のギャラリー、美術館、大学施設等にて個展・展覧会を多数開催。
また、ロサンゼルス・カウンティ美術館、サンフランシスコアジア美術館、 龍美術館、Microsoft コレクション、ドバイ首長国の王室コレクション等に作品が収蔵されている。
2012 年から2017 年までの 5 年、School of Visual Arts SVAの非常勤教授を勤めた。2019年「情熱大陸」、2020 年JR 新宿駅東口広場のアートスペースを監修、中心に7mの巨大彫刻を制作、2021 年にはNHK「日曜美術館」で特集が組まれ、グローバルな活動と 重層的な制作が高く評価された。現在はブルックリンにスタジオを構える。
comment
僕は芸術家としてNYを拠点に世界各都市で作品を発表しています。そこには作品を通して鑑賞者とのコミュニケーションがありますが、ゆずさんは言語を使ったダイレクトなコミュニケーションを長年されています。目的は同じでも手段は全く異なる、そこに惹かれました。
フィールドは違っても、自ら創造、表現、発信し続ける人同士は共鳴しあい、刺激を与え合うことができると考えています。
25年間表現を磨き続けてこられたお二人が生み出す作品と、僕の作品が混然一体となりどのような世界になるのか楽しみです。
People With People
コロナ禍において、多くの人と同様に改めて人と人との絆を感じることが多くありました。
今回ゆずさんが作った「PEOPLE」という作品に対して、僕はそれを掛け算にすることで輪を更に大きくしたいと思いPeople With Peopleというタイトルにしました。またそこには僕自身が作者として、アーティストとしてかかわるという意味合いもあります。
人間も人間を取り巻く環境も変わり続けます。特にこの2年我々はそのことを身をもって知ることになりました。人間は他者を通して自分を知ります。自分を見ます。今このタイミングでゆずさんと一緒に「PEOPLE」というテーマに向き合えることに感謝します。
SPECIAL FILM
アルバム特典映像として、2021年10月25日に開催されたデビュー25周年突入記念弾き語りライブ「YUZU TOUR 2021 謳おう × FUTARI in 日本武道館」の模様を全編収録。
ライブ当日に生配信された映像ではなく、カメラ割りや音質など一から再編集を行い、新たな映像作品としてパッケージ。ゆずの二人だけによる“完全弾き語りライブ”を堪能することができる内容となっている。
収録曲
- 01/わだち
- 02/少年
- 03/旅立ちのナンバー
- 04/シャララン
- 05/ウソっぱち
- 06/くず星
- 07/翔
- 08/朝もやけ
- 09/友達の唄
- 10/虹
- 11/始発列車
- 12/サヨナラバス
- 13/地下街
- 14/贈る詩
- 15/ワンダフルワールド
- 16/タッタ
- 17/イマサラ
- 18/夏色
- 19/栄光の架橋
封入応募特典
ゆず直筆サイン&シリアルナンバー入り!
“オーディエンスゆず太郎”を300名にプレゼント!
ゆず直筆サイン&
シリアルナンバー入り!
“オーディエンスゆず太郎”を
300名にプレゼント!
デビュー25周年突入記念弾き語りライブ「YUZU TOUR 2021 謳おう × FUTARI in 日本武道館」のライブ会場で、ゆずの真後ろの客席に座っていた“オーディエンスゆず太郎”。ゆずとファンを温かく見守り続け、共に25周年イヤー突入を祝ったゆず太郎300体を、ゆずの直筆サインと直筆のシリアルナンバーを添えて、CDアルバム購入者から抽選で300名にプレゼント!
アルバム『PEOPLE』のCDに封入されている応募チラシから、シリアルナンバーを入力いただきご応募ください。
応募締め切り:2022年4月6日(水)23:59まで
応募締め切り:2022年4月6日(水)23:59まで
Making Movie
店舗特典
対象のショップにて、ご予約・ご購入の方に先着でオリジナル特典をプレゼント!
各特典は先着で無くなり次第終了となりますので、ご予約・ご購入はお早めに!
※一部お取り扱いの無い店舗がございますので、各特典に関する詳細は各店にご確認ください。
■YUZU Official Store
武道館未公開ライブ写真&未公開アー写ポストカード4種
■楽天ブックス
アクリルコースター
※楽天ブックス限定 オリジナル配送パックで商品をお届け!
2022年3月17日(木) 23:59までのご予約が対象
詳しくはこちら
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※アクリルコースターは対象外になります。
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※特典つき商品のカートがアップされます。特典をご要望のお客様は特典つき商品をお買い求め下さい。
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A5ステッカーシート
■全国CDショップ
ステッカー(サイズ 約25×120mm)
《対象店舗》
TOY’S STORE
TOWER RECORDS全店(オンライン含む)※一部店舗除く
※ほか対象店舗はこちら
TOUR
17th ALBUM
2022年6月29日
17th NEW ALBUM