ゆず Introduction

各ディスクの最後には、”スペシャルトラック”として、ゆずと縁のあるいきものがかり、back number、SEKAI NO OWARIら3組の人気アーティストとのコラボレーション楽曲を収録。現在“放牧期間中”のいきものがかりは、ゆずとともに2013年リリースの「イロトリドリ」を選曲し、お互いアレンジのアイディアを出し合いながら制作を実施。 back numberとは、過去メディア出演の際にボーカル・清水依与吏が好んで聴いていたと公言していた5thシングル「サヨナラバス」(1999年発売)をバンドセッションし、Fukase(Vo)とNakajin(Gt)が知り合ったきっかけがゆずだというSEKAI NO OWARIは、メンバーたってのリクエストで、ゆずの初期楽曲「悲しみの傘」(1999年発売の2ndアルバム『ゆずえん』収録曲)をレコーディング。20周年イヤーだからこそ実現した、豪華楽曲となっている。
  • いきものがかりコメント

    ゆずさんに憧れて、高校時代に路上ライブをしていたいきものがかりメンバー3人。 なので、今回のコラボのお話は本当に嬉しかったですし、仮歌からレコーディングまで、 ワクワクしながら歌い、とても素敵な時間を過ごさせていただきました! 「イロトリドリ」、とても賑やかな楽曲で、ゆずさんとコラボさせていただいた楽しい空気感もたっぷり伝わる曲にな ったのではないかと思います!曲を聴いてくださる皆さんに、楽しんでいただけましたら幸いです!!!

    吉岡聖恵

    「ゆず」というグループがいなかったら、 僕ら3人の物語は始まってもいなかったわけで、 今回のコラボは、ヒナ鳥が親鳥のもとへ戻っていくようなものです。 20周年を祝う特別なアルバムに参加できたことは、 僕らにとって、つまりは、夢みたいなことでした。 北川さん、岩沢さん、本当に...本当に...ありがとうございました。

    水野良樹

    この度はゆずさんにコラボレーションのお話を頂き大変光栄に思っております。 ゆずさんがいなければ「いきものがかり」は存在しませんでした。 そんな、音楽、路上、そして神奈川の大先輩とのレコーディングはとても貴重な そして純粋に楽しい経験でした。 宝箱をひっくり返したような楽曲に仕上がりましたので是非お楽しみください。

    山下穂尊

  • back numberコメント

    原曲が好き過ぎてあんまり変えたくないし、自分達みたいに原曲を聴き込んでる人も違和感なく聴ける方がいいなぁと思って。なのでサヨナラバスの爽やかな切なさが消えないで、でも出来るだけパワフルに伝わるように、まっすぐ演奏して、まっすぐ歌いました。生まれて初めてのカバーが、この曲で、この形で、この人達とで、幸せでした。

    清水依与吏(back number)

  • SEKAI NO OWARIコメント

    ゆずのマークを僕が上履きに描いてた事をきっかけにNakajinと仲良くなり、そして今のSEKAI NO OWARIに繋がった僕たちにとって、このコラボレーションがどんなにミラクルな出来事か、計り知れません。大人になってから歌った悲しみの傘は木漏れ日の中降る通り雨のような、あたたかい雨になっていました。

    Fukase(SEKAI NO OWARI)